- HOME >
- 社会・安全・環境活動
Now Loading...
HACCPとは、Hazard Analysis and Critical Control Pointの頭文字の略称で「危害分析重要管理点」と訳されています。
従来、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査によって行われていましたが、HACCP方式では、原料の搬入から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点(CCP)を特定してそのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り、不良製品の市場への出荷を未然に防止することにより、市場に出荷される食品の安全性を従来より飛躍的に高めています。
今後、HACCP認定の取得を最大限に活用し、本県産水産加工品の「安全・安心」を消費者にアピールすることにより、今後の販売推進に繋げたいと考えています。
長崎県海と渚環境美化推進委員会では、長崎県の貴重な財産である青く豊かな海と美しい渚を守るため、漁協と共催し、長崎県下各浜の海岸で、毎年七月十五日~八月十三日を浜そうじ推進期間として「県下一斉浜そうじ」を実施しています。
七月九日に長崎市野母町の水仙の里海水浴場にて県下一斉浜そうじの開始式を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、参加者に制限をかける等規模を縮小して開催しました。
開始式では主催者を代表して本委員会髙平委員長(長崎県漁連会長)、長崎県水産部川口部長が挨拶し、受入地区を代表し長崎市向井農林水産部長、野母崎三和漁協岡部組合長より挨拶が行われました。髙平委員長は、「長崎県の貴重な財産である青く豊かな海、美しい渚を守り、県民の皆様が楽しめる、豊かな海を次世代に残していくために、県民・漁業関係者の方々と連携、協力し活動の輪を広げていきたい」と挨拶しました。
参加者は端島(軍艦島)を眺めながら、約1時間清掃活動を行いました。